clown monkeysをただのはちゃめちゃドタバタコメディにしても良かったのだが、それぞれのキャラクター達の入口は大人になる前の子供達が抱える悩みや壁を乗り越えるエピソードにしたかったのです
昔は様々な生活のし辛さを抱えたまま、ただただ怒られて我慢をするか独りぼっちになるかなどの選択肢しか無く、親達も躾が悪いだけと言われる時代だったろう
しかし、近年はそのような悩みを持った状態を発達障害と呼ぶ
発達障害とは生まれつきの脳の障害のために言葉の発達が遅い、対人関係をうまく築くことができない、特定分野の勉学が極端に苦手、落ち着きがない、集団生活が苦手、といった症状が現れる精神障害の総称のことであり、根本的な治療法はない症状が多いのが現状です
将来的に症状とうまく付き合いながら日常生活を送っていくには早期の段階で生活訓練などの療育を始めることがすすめられていますが、かくいう私も療育に携わる1人である
マイナスに感じる性格をプラスに『変える・直す』のではなく、マイナスに感じる性格もその子の良さでありプラスに感じるように活かせる気付きを与えてあげたいと思うのです
clown monkeysのキャラクターを通して欠点と言われている性格も、活かせる環境次第で長所になるんだよということを伝えたいと思いclown monkeysの絵本を作ろうと決めました
子供にも見てほしいが、絵本とはいえ小学生、親御さんや大人にも見てほしい気持ちも強い作品です
キャラクター紹介の各キャラクターの性格を見ていただければわかると思いますが、誰もが抱えている悩みを持って生活している猿達がポップと出会って自分の道を見つけていく物語にしていくつもりです
それぞれが壁を乗り越えるきっかけに出会ったとき、そこから始まる物語ははちゃめちゃドタバタコメディの日常が進みだすだろう
ただ、それはまた、だいぶ先のお話し…

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